研究課題/領域番号 |
21580399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
山本 充 小樽商科大学, 商学研究科, 教授 (30271737)
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研究分担者 |
笹木 潤 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (00339087)
増田 清敬 滋賀県立大学, 環境科学部, 助教 (20512768)
高橋 義文 北星学園大学, 経済学部, 准教授 (60392578)
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連携研究者 |
林 岳 農林水産省, 農林水産政策研究所, 主任研究官 (60356300)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バイオマス / 持続可能性指標 / バイオエネルギー / 環境効率 / LCA分析 / 環境効率性 / 資源効率性 / マクロ環境勘定 / 最適化 / バイオ燃料 / 環境経済統合勘定(SEEA) / 持続可能経済福祉指標(ISEW) / 世界バイオエネルギーパートナーシップ / 再生可能エネルギー / GBEP |
研究概要 |
本研究は、GBEPのバイオエネルギーに対する24の持続可能性指標の構築に貢献してきたが、これらの指標はとりわけ、バイオ燃料に関連する貿易の影響を評価することが困難で改善の余地があることが明らかとなった。このためには、バイオ燃料の原料および製品を生産する国々が、これら指標の作成に必要な情報を共有できるシステムが必要で、これには環境勘定のフレームワークが有用と考えている。わが国におけるバイオエネルギー生産システムの課題としては、原料栽培や燃料生産プロセスにおける環境効率の改善があげられた。
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