研究課題/領域番号 |
21590012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
石原 淳 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80250413)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 合成化学 / 全合成 / 天然物 / 海産毒 / 天然物合成 / Diels-Alder反応 |
研究概要 |
スピロライドは神経毒性を有する貝毒の原因物質である。その構造や作用機序について完全には明らかになっていないことから,合成による構造決定およびサンプル供給を目指し,合成研究をおこなった。スピロライドを上下二つのフラグメントに分割し,合成研究を進めた。その結果,本化合物の毒性発現に重要なアザスピロ環状部位を含む上部フラグメントおよびスピロアセタール部位を含む下部フラグメントの重要中間体の合成を達成した。
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