研究課題/領域番号 |
21590015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
佐治木 弘尚 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (50275096)
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研究分担者 |
門口 泰也 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (40433205)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 固体触媒 / 固相触媒反応 / 接触還元 / 鈴木-宮浦反応 / パラジウム / プロセス化学 / 無溶媒 / 混合 / プロセル化学 / プロセス化学無溶媒 |
研究概要 |
「無溶媒固相条件(固相-固相-気相)」下における、不均一系白金族触媒による接触還元反応を開発した。本法では、多種多様な還元性基質を、常温常圧条件下、Pd/C及び水素と単に混合するのみで効率よく接触還元することができる。さらに、芳香族臭素化合物、芳香族ボロン酸、Pd/CそしてCs2CO3あるいはK2CO3などの無機塩基を混合して穏やかに加熱するだけで「無溶媒固相-固相-固相反応鈴木-宮浦カップリング反応」が効率良く進行し、ビアリール誘導体を高収率で合成する、完全固相条件下における新しい方法論を確立した。
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