研究課題/領域番号 |
21590027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
高波 利克 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (40241111)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ビスポルフィリン / 円二色性 / 絶対配置 / ホスト分子 / 超分子 / 分散型CDスペクトル / CD励起子法 / 不斉認識 / レセプター分子 / 不斉認識能 / SNAr反応 / 光学活性アミン / 分散性CDスペクトル / 絶対配置決定 / 光学活性アルコール / 非対応称ポルフィリン / 根岸クロスカップリング / 光学活性ジアミン / 光学活性ジオール / 非対称ポルフィリン |
研究概要 |
二つのポルフィリン環のmeso位を鎖状構造で連結することにより環同士の距離の調節が容易なビスポルフィリン分子を構築し、この分子の不斉認識能を解明した。これらの知見に基づいて、従来報告されているビスポルフィリン型レセプター分子では困難とされてきたアルコールやエポキシド等の配位能の弱い光学活性化合物にも適用可能な応用範囲の広いマイクロスケールでの新規な非破壊的絶対配置決定法を確立した。
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