研究課題/領域番号 |
21590030
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
|
研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
上西 潤一 京都薬科大学, 薬化学分野, 教授 (50167285)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 1, 3-不斉転写 / 分子内SN2'型環化 / 天然化合物 / アルカロイド / マクロライド / 全合成 / Pd-catalyst / 選択的反応 / 1.3-不斉転写 / 分子内SN2'型環化反応 / 1,3-不斉転写 |
研究概要 |
新しい有機化学反応を展開し、それを用いて天然化合物を合成した。即ち、2価Pd触媒を用いる反応により光学活性テトラヒドロピラン環や、テトラヒドロフラン環、ピペリジン環化合物を選択的に合成した。この反応機構を提唱しそれを実験的に証明した。またテトラヒドロイソキノリン合成ではルイス酸触媒としてBi(OTf)_3が有効であることを見出した。その合成例として抗がん活性天然物(-)-apicularen Aのほか天然アルカロイドである(-)-trollineなどを合成出来た。
|