研究課題/領域番号 |
21590045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
杉林 堅次 城西大学, 薬学部, 教授 (00105834)
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研究分担者 |
藤堂 浩明 城西大学, 薬学部 (10383184)
石井 宏 城西大学, 薬学部 (90383182)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | マイクロニードル / エレクトロポレーション / 経皮パッチ / ドラッグデリバリーシステム / 皮膚透過性改善 / 高分子医薬品 / 微粒子送達 / 微粒子製剤 |
研究概要 |
マイクロニードル(MN)およびエレクトロポレーション(EP)を付与した経皮パッチは、MNやEPの単独使用と比較して著しく高分子化合物の皮膚透過性を改善することができた.さらに、MN・EPシステムは、高分子化合物の皮膚透過性だけでなく、粒子径50nmおよび500nmのポリスチレン粒子の皮内浸透性を高めることが可能であった.この結果は、MN・EPシステムを付与した経皮パッチは、バイオ治療薬デリバリーに有効であると考えられた.
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