研究課題
基盤研究(C)
ヒスタミンをモデル物質に選び、それを鋳型分子とした分子インプリントポリマーを人工抗体とした電位検出型人工免疫センサーの開発を行った。棒状のグラファイト電極をトランスデューサーとし、その表面に形成させたプラズマ重合薄膜に分子インプリントポリマーを含浸させることによって針状のセンサーを作成した。このセンサーの性能評価を行ったところ、ヒスタミンに対して高い選択性・特異性を有していることが分かった。
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