研究課題/領域番号 |
21590065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 嘉孝 九州大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (20217095)
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研究協力者 |
廣田 有子 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50588259)
藤本 景子 九州大学, 大学院・薬学研究院助教, 助教 (00634198)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オートファジー / リソソーム / タンパク質分解 / GTP結合タンパク質 / Rab32 / 細胞・組織 / 生体分子 / 低分子量GTP結合タンパク質 / オートファジ / 低分子量GTP結合蛋白質 |
研究概要 |
オートファジーは細胞内の異常タンパク質の除去、抗がん作用および病原体侵入に対する防御機構等に関与する主要な細胞内タンパク質分解システムである。申請者らは、小胞輸送に関与する低分子量GTPaseであるRab32が、オートファゴソーム形成とタンパク質凝集体のオートファジーによる除去に関与することを見出した。さらに、本研究は、これまで明らかにされていなかったオートファゴソーム膜の由来が小胞体膜であることを明らかにした。
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