研究課題/領域番号 |
21590068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
中西 真弓 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (20270506)
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研究分担者 |
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
後藤 奈緒美 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (80403971)
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連携研究者 |
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
後藤 奈緒美 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (80403971)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プロトンポンプ / 一分子観察 / 破骨細胞 / 酸性環境 / 骨代謝 / 分泌 |
研究概要 |
我々は、破骨細胞のV-ATPase(液胞型プロトンポンプ)が、a3とd2イソフォームの組合せから成る特異的な構造を持つことを明らかにした。破骨細胞において、a3を持つV-ATPaseはリソソーム膜に局在し、リソソームが形質膜へ移動して骨吸収の場を形成するのに必須であった。また、V-ATPaseの作動機構を酵素一分子で観察する実験系と、触媒ドメインとプロトン輸送路の会合状態を検討する系を確立した。これらの実験系は、V-ATPaseのイソフォーム構成の違いによる作動機構や活性調節の差異を解析し、多様な酸性環境の形成機構を解明するために不可欠である。
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