研究課題/領域番号 |
21590075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
山下 純 帝京大学, 薬学部, 教授 (80230415)
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連携研究者 |
杉浦 隆之 帝京大学, 薬学部, 教授 (40130009)
岡 沙織 帝京大学, 薬学部, 講師 (80439562)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リゾリン脂質 / リゾホスファチジルイノシトール / ホスファチジルイノシトール / ホスホリパーゼA / カンナビノイド / マリファナ / GPR55 |
研究概要 |
マリファナの主要成分Δ9-テトラヒドロカンナビノールの作用は、カンナビノイドCB1、CB2の2つを介する。最近、第3の受容体としてGPR55が同定された。私たちはリゾホスファチジルイノシトール(LPI)、特にグリセロール骨格の2位にアラキドン酸を持つLPIが効率よい内因性アゴニストであることを発見した。しかし、LPIの産生機構は明らかでない。本研究では、細胞内型ホスホリパーゼA1のDDHD1が、刺激に応答したLPIの産生に関与することを明らかにした。
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