研究課題/領域番号 |
21590085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
齊藤 恭子 国立感染症研究所, 細胞化学部, 主任研究官 (70235034)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ウイルス / 感染症 / 生体膜 / 宿主因子 / ウィルス / C型肝炎ウィルス / NS4B蛋白質 |
研究概要 |
C型肝炎ウイルス(HCV)のNS4B蛋白質に結合する宿主因子を見つけるため、HAタグを付加したNS4B蛋白質を恒常的に発現するヒト肝癌由来細胞株を樹立した。この細胞を材料として、光反応性アミノ酸誘導体を用いてin vivoクロスリンクを行い、NS4Bとその結合蛋白質のコンプレックス(分子量約60KDa)を見出した。質量分析での当該結合蛋白質の同定を目指し、60KDaコンプレックスをHAアガロースを用いて精製したが、量的に不足しており、スケールアップ並びにクロスリンク効率の改善等の条件検討が必要であると考えられた。
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