研究課題/領域番号 |
21590098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
大矢 進 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (70275147)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬理学 / イオンチャネル / Tリンパ球 / アレルギー性疾患 / 炎症性疾患 / 転写調節 / Ca^<2+>活性化K^+チャネル / 転写抑制因子REST / 炎症性腸疾患 / K_<Ca>3.1阻害薬 / 前立腺肥大症 / 増殖性疾患 / スクリーニング / リンパ組織 / カルシウム活性化カリウムチャネル / 細胞増殖 / 転写調節因子 / 接触過敏症 / 胸腺細胞 / 白血病細胞株K562 / Ca^2+活性化K^+チャネル / ドミナントネガティブ / 巨核球 / 細胞分化誘導 / タンパク質相互作用 |
研究概要 |
研究代表者は、(1)カルシウム活性化カリウムチャネル(K_<Ca> 3.1)のN末端欠損体K_<Ca> 3.1-sp(K_<Ca> 3.1b)が正常K_<Ca> 3.1aの細胞膜移行を阻害するドミナントネガティブ体として機能すること、(2) K_<Ca> 3.1-spがTリンパ球の細胞増殖の抑制機能に重要な役割を果たしていること、(3)アレルギー性疾患、炎症性疾患におけるTリンパ球K_<Ca> 3.1発現調節に転写抑制因子RESTが関与することを明らかにした。
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