研究課題/領域番号 |
21590110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
前田 定秋 摂南大学, 薬学部, 教授 (00135732)
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研究分担者 |
吉岡 靖啓 摂南大学, 薬学部, 講師 (40330360)
山室 晶子 摂南大学, 薬学部, 助手 (20340862)
石丸 侑希 摂南大学, 薬学部, 助教 (80611607)
笠井 淳司 摂南大学, 薬学部, 助教 (40454649)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / アペリン / 活性酸素種 / 神経細胞死 / 筋縮性側索硬化症 / 一酸化窒素 / NADPH Oxidase |
研究概要 |
遺伝性ALSのモデルマウスであるSOD1(G93A)マウスとアペリン欠損マウスから、ダブルミュータントマウスを作製し、ALSの病態進行について解析した。その結果、アペリンがALSの運動神経細胞死に対し保護作用を有すること、その保護作用には、血管内皮増殖因子(VEGF)との強調的な作用が重要であることを明らかにし、アペリンがALSの有用な創薬標的分子となりうることを示した。
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