研究課題/領域番号 |
21590111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
荻田 喜代一 摂南大学, 薬学部, 教授 (90169219)
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研究分担者 |
倉本 展行 摂南大学, 薬学部, 准教授 (60324092)
米山 雅紀 摂南大学, 薬学部, 講師 (00411710)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海馬 / 神経障害 / 神経新生 / 神経系幹細胞 / ミクログリア / 活性酸素 / 活性窒素 / 神経細胞死 / トリメチルスズ / NF-kappaB / TNF-alfa / ミノサイクリン / 神経細胞新生 / エダラボン / 神経系前駆細胞 / ニューロスフェアー / BrdU取り込み / 脳室下帯 |
研究概要 |
哺乳動物脳における神経系幹細胞の増殖・分化は種々の内因性及び外因性因子により制御されることが知られる。神経変性疾患治療を目指した本研究では、成体マウス海馬歯状回障害及び再生モデルの開発に挑戦し、トリメチルスズ処置マウスの開発に成功した。本モデル動物による解析により、海馬歯状回障害後の神経新生に、(1) NMDA受容体シグナル、(2)活性酸素・活性窒素、(3)炎症性サイトカイン、(4)ミクログリアが関与することが明らかとなった。
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