研究課題/領域番号 |
21590136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
大塚 文徳 帝京大学, 薬学部, 教授 (80160547)
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研究分担者 |
小泉 信滋 (独)安衛研, 研究企画調整部, 特任研究員 (80183325)
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連携研究者 |
下山 多映 帝京大学, 薬学部, 助教 (30433882)
長田 洋一 帝京大学, 薬学部, 助教 (50545572)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 環境衛生学 / 亜鉛センサー / 亜鉛 / 転写因子 / 環境 / 衛生 |
研究概要 |
新たな重金属センサーを作成する目的で、転写因子MTF-1の重金属応答メカニズムを解析した。MTF-1の欠失変異体や点変異体を用いて、重金属依存的な転写活性化能、細胞内局在、および亜鉛依存的な自己重合などに関与する領域を検索した結果、MTF-1の亜鉛フィンガードメインはそれらすべてに関与する多機能性フィンガーであることが明らかになった。従って、MTF-1の亜鉛フィンガードメインは新規重金属センサーをデザインするために有用なモジュールであると考えられる。
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