研究課題/領域番号 |
21590137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 星薬科大学 |
研究代表者 |
福井 哲也 星薬科大学, 薬学部, 教授 (90111971)
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研究分担者 |
山崎 正博 星薬科大学, 薬学部, 准教授 (80328921)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / ケトン体 / 脂肪細胞 / アセトアセチルCoA合成酵素 / 肥満 / AMPK / レプチン / 脂肪酸 |
研究概要 |
本研究は、脂質代謝の副産物として捉えられていたケトン体の利用経路がメタボリックシンドロームに伴う生体内代謝の異常に如何なる役割を果たすのかを明らかにする目的で、ケトン体の新規利用酵素であるアセトアセチルCoA合成酵素(AACS)の中枢および末梢組織における遺伝子発現が肥満とそれに伴って変動する血中因子によって受ける影響を検討した。その結果、本酵素は遊離脂肪酸や交感神経刺激によって発現が変動することが明らかになった。また、特に注目すべきこととして、痩身ホルモンとして知られるレプチンが本酵素の誘導を介して神経細胞や筋肉細胞のケトン体利用経路を活性化している可能性が新たに明らかになった。
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