研究課題/領域番号 |
21590140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
木津 良一 同志社女子大学, 薬学部, 教授 (80143915)
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研究分担者 |
眞田 法子 同志社女子大学, 薬学部, 助教 (60411089)
後藤 由佳 同志社女子大学, 薬学部, 助手 (90509259)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 内分泌撹乱物質 / アリル炭化水素受容体 / 多環芳香族炭化水素 / 精子産生機能 / 内分泌撹乱作用物質 |
研究概要 |
In vivoでマウス精子産生機能を障害する環境汚染物質の作用機構の解明を目的とし、本研究を行った。その結果、高いアリル炭化水素受容体(AhR)アゴニスト活性を示したbenzo[a] pyrene(BaP)は弱いながらも精子産生機能を阻害した。また、このBaPによる精子産生機能障害はAhRアンタゴニストによって減弱した。以上の結果から、BaPによる精子産生機能障害にAhRが関与していることが示唆された。
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