研究課題
基盤研究(C)
ニューキノロン系抗菌薬のガチフロキサシンをラットに静脈内投与すると、インスリン分泌による低血糖を引き起こし、さらに高濃度のガチフロキサシンはヒスタミン分泌を促進することによりエピネフリン濃度の上昇を引き起こし、高血糖を生じることが明らかとなった。抗不整脈薬シベンゾリンは、用量に応じて、ラットの血清インスリン濃度の増加と血糖値の低下を引き起こし、シベンゾリンの体内動態と薬効に関する速度論モデルの構築により、シベンゾリン投与後の血糖値の経時変化を解析することが可能となった。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Drug Metab. Pharmacokin.
巻: 36 ページ: 242-247
130004463184
Drug Metabolism and Pharmacokinetics
巻: 26 号: 3 ページ: 242-247
10.2133/dmpk.DMPK-10-RG-127
Eur. J. Pharmacol.
巻: 645 ページ: 192-197
J. Biol. Chem.
巻: 285 ページ: 28826-28837
Int. J. Hematol.
巻: 92 ページ: 179-185
10026512401
巻: 91 ページ: 728-730
10026402408
Eur.J.Pharmacol.
J.Biol.Chem.
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/medicine/framepage1.html