研究課題/領域番号 |
21590162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
湯元 良子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70379915)
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連携研究者 |
高野 幹久 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20211336)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 赤血球膜 / 膜小胞 / ヌクレオチドトランスポーター / ウリジン / トランスポートソーム / リバビリン / 低温忍容性 / 赤血球 / ヌクレオシド / グルコース / A549細胞 / アラニン / ヌクレオシドトランスポーター1(ENT1) |
研究概要 |
抗ウイルス薬リバビリンの赤血球障害はその赤血球内移行と密接に関連している。本研究結果から、リバビリンはヌクレオシドトランスポーター1(ENT1)を介して取り込まれること、一方、ATP依存的な排出は関与しないことが明らかとなった。さらにヒト赤血球膜小胞およびA549細胞において、ENT1およびグルコーストランスポーターは氷冷下でも比較的高活性に機能する、すなわち低温忍容性を有することも明らかにした。
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