研究課題/領域番号 |
21590165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
麓 伸太郎 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70380988)
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研究協力者 |
嶺 豊春 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
中島 さゆり 長崎大学, 薬学部, 学部学生
平田 春奈 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 医療薬剤学 / 腹膜透析 / 腹膜肥厚 / 腹膜透過性の亢進 / 診断薬 / 遺伝子治療 / プラスミドDNA / デキストラン / Plasmid DNA / マクロピノサイトーシス / EGF |
研究概要 |
長期腹膜透析施行時において問題となる腹膜の障害に対して、早期診断法として分子量の異なる二つのマーカー物質を投与する方法を考案し、腹膜障害モデル動物において透析液の除水能と物質交換能を分離評価することに成功した。さらに、治療法として遺伝子治療について検討し、炭酸カルシウムをプラスミドDNAに併用することで、腹腔内臓器全体に対し、簡便、効率的かつ安全に遺伝子導入を行うことに成功した。
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