研究課題/領域番号 |
21590180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小林 広幸 東海大学, 医学部, 教授 (60195807)
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研究協力者 |
MACE Rothenberg L. Vanderbilt大学, 癌センター, 教授
YU Shyr Vanderbilt大学, 癌センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 癌 / 薬剤反応性 / 酵素 / シグナル伝達 / 核酸 |
研究概要 |
急性骨髄性白血病の治療で標準的に使われている抗腫瘍薬イダルビシンに耐性となった細胞で、発現亢進が確認されている種々のリン酸化酵素を抑制しうる核酸製剤を耐性細胞に導入した結果、標的とする遺伝子の発現が抑制され、その遺伝子発現の抑制度に応じてイダルビシンに対する耐性が部分的に克服されることが確認された。活性化されているリン酸化酵素を阻害する分子標的薬および阻害剤を用いると、酵素阻害のレベルに応じてイダルビシンに対する耐性が部分的に克服されることが確認された。
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