研究課題/領域番号 |
21590206
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩永 ひろみ 北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (30193759)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 感覚神経終末 / 終末シュワン細胞 / カベオラ / カルシウム画像 / アデノシン5'三リン酸 / グリア / アデノシン5'-三リン酸 / プリン作動性信号 / G蛋白共役型受容体 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
皮膚感覚装置グリア細胞は複数の薄板突起で異なる軸索終末を被い,各突起が神経伝達物質ATP の刺激に対し自身のCa^2+信号を生成する。本研究は,このグリア信号系と細胞膜の微小区域カベオラとの関連をラットの頬ひげ動き受容器 槍型終末分離標本の免疫組織化学とCa^2+画像解析で検討し,ATP 受容体P2Y_2 とその共役分子G_q/11 のカベオラ依存的なグリア薄板への局在が信号の細胞内区域化に欠かせないことを示した。
|