研究課題/領域番号 |
21590207
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 恒敏 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90004746)
|
研究分担者 |
尾形 雅君 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50311907)
笠原 森 (松谷 隆治) 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (70372290)
笠原 森 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (70161007)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | IEL / 小腸 / マウス / DNA断片化 / 免疫組織化学 / 電子顕微鏡 / Flow Cytometry / 絨毛上皮細胞 / iIEL / グランザイムB / パーフォリン / 抗CD3抗体 / in vivo / Flow Cytometer |
研究概要 |
IELの形態学的解析の結果、(顆粒の有無など)存在する部位の違いで異なるIELの亜群が存在する事が示唆された。またその活性化に伴う絨毛上皮細胞のDNA断片化誘発機構にはGrBが関与するが、既報のPfn/GrB系とは異なる「新たなDNA断片化誘導機構」の可能性も示唆された。さらに生体防御の最前線に存在するIELは、「易被刺激性」で、刺激を受けると周囲の絨毛上皮細胞に影響を与え、絨毛上皮内で細胞死を起こし消滅するという「使い捨て的」な存在であることも明らかとなった。
|