研究課題/領域番号 |
21590217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 (2010-2011) 大分大学 (2009) |
研究代表者 |
下田 浩 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (20274748)
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連携研究者 |
村上 正裕 大阪大谷大学, 薬学部, 教授 (50174280)
駄阿 勉 大分大学, 医学部, 准教授 (10217218)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リンパ管新生 / アンジオポエチン / リンパ管誘導 / 分子形態学 / リンパ浮腫 / 中間型VEGF-C / アンジオポエチン-2 / 組織化学 / ドラッグデリバリー |
研究概要 |
本研究では従来の脈管成長因子とは異なる中間型(imp) VEGF-Cを新たに作製し、これを用いてリンパ管新生モデルを確立させた。また、リンパ管の形成に与る成長因子、アンジオポエチン(Ang)-2のリンパ管新生に対する役割を本モデルで明らかにした。さらに、これらの研究成果をもとに高度な生体内リンパ管新生を誘導するimpVEGF-C/Ang-2システムを開発した。本システムは新しいリンパ浮腫治療戦略として期待できる。
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