研究課題/領域番号 |
21590225
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
|
研究機関 | 甲子園大学 |
研究代表者 |
後藤 隆洋 甲子園大学, 栄養学部, 教授 (20135693)
|
研究分担者 |
小池 正人 順天堂大学, 医学研究科, 准教授 (80347210)
柴田 昌宏 新潟大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (10343253)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | レスベラトロール / 老化促進マウス / PC12 細胞 / 肝細胞 / 活性酸素消去酵素 / 細 胞寿命関連タンパク質 / ミトコンドリア / オートファジー / PC12細胞 / サーチュインタンパク質 / AMPK活性化キナーゼ / LC3-I/II タンパク質 / LC3遺伝子ノックダウン / 神経細胞 / リポフスチン顆粒 / 細胞骨格タンパク質 / 細胞死関連タンパク質 / SIRT蛋白 / 細胞死関連蛋白 / キサントシン / 細胞骨格系 / 細胞死関連蛋白質 |
研究概要 |
植物化学物質の中で効果の期待できる赤ワインポリフェノールのレスベラトロール(RSV)に限定して、その影響を老化促進マウスP10(SAMP10)の神経細胞と肝細胞及びラットの培養神経細胞(PC12細胞)で解析した。RSV投与で老齢SAMP10の神経細胞の変性度が減少したが、肝細胞でより明確な細胞老化/変性の改善効果がみられた。培養細胞での直接作用で、RSVがミトコンドリアとオートファジー(自食作用)を活性化することにより細胞寿命の延長に貢献することが示唆された。
|