研究課題/領域番号 |
21590235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
桑原 厚和 静岡県立大学, 大学院・環境科学研究所, 教授 (60142890)
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研究分担者 |
唐木 晋一郎 (唐木 晋郎) 静岡県立大学, 環境科学研究所, 助教 (00363903)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 消化管 / 化学受容細胞 / L型腸内分泌細胞 / プロスタグランジン / 短鎖脂肪酸受容体 / 苦味受容体 / 匂い受容体 / TRPA1チャネル / 食物繊維 |
研究概要 |
本研究は、ヒト及びラットの消化管に発現する化学物質受容細胞の働きについて生理学的および組織学的手法を用いて検討を加えたものである。その結果、化学受容細胞は粘膜上皮の特殊な内分泌細胞であり、その細胞から放出される各種の化学メディエーターにより消化管の働きの一部が制御されていることを明らかにした。さらに、ある種の食物繊維を摂取させると、腸内分泌細胞の中でも特にL型腸内分泌細胞の密度が増加することを明らかにした。
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