研究課題
基盤研究(C)
ほ乳類小腸において、グルコースはじめ多くの栄養素の吸収がナトリウムイオン依存性能動輸送により起こることが知られている。本研究で得られた結果から、これらの能動輸送過程に必要なナトリウムイオンの大部分が、小腸上皮細胞間をシールしているタイト結合部を介して血液側から管腔内側に供給されていること、さらに、この供給ルートを担う主要なタンパク質はクロージン. 15であること、が示唆された。
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