研究課題/領域番号 |
21590237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
鈴木 光 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 名誉教授 (80037548)
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連携研究者 |
橋谷 光 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10315905)
鬼頭 佳彦 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60381787)
山本 喜通 名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (80145755)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 消化管運動 / 消化吸収 / 胃平滑筋 / カハールの間質細胞 / 歩調とり活動 / 自律神経支配 / コリン作動性興奮神経 / 一酸化窒素作動性抑制神経 / 神経性制御 / カハールの介在細胞 / 壁内神経 / コリン作動性神経 / 一酸化窒素作動性神経 / 平滑筋 / 歩調とり細胞 / 神経支配 / 自発活動 / 消化運動 |
研究概要 |
胃活動の歩調とり部位といわれる体部平滑筋組織をモルモット胃から摘出し、胃運動の主たる制御神経であるコリン作動性興奮神経と一酸化窒素(NO)作動性抑制神経の刺激によって胃の歩調とり活動がどのように変化するか電気生理学的に調べたところ、前者は主に緩電位の頻度を変化させることなく振幅を増大させ、後者は静止膜電位や歩調とり電位波形に変化させることなく歩調とり活動の頻度を低下させた。そこで、胃体部では神経がICC-IMの活動を変化させているが、興奮神経と抑制神経でその作用機序が異なることがわかった。
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