研究課題/領域番号 |
21590254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
有田 順 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (80128587)
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連携研究者 |
石田 真帆 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (80362086)
三井 哲雄 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (20402084)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エストロジェン / エストロジェン受容体 / エストロジェン反応性配列 / ドーパミン受容体 / ブロモクリプチン / プロラクチン産生細胞 / ERE / プロモクリプチン |
研究概要 |
エストロジェン受容体を介する機能調節に、G蛋白共役型受容体を介する相互作用がどのように関与しているかに関しては未解明である。本研究は、下垂体プロラクチン産生培養細胞を用いて、視床下部由来のドーパミンがG蛋白共役型ドーパミン受容体を介してエストロジェン受容体の転写活性化能を抑制する機構を解明した。本研究の結果は、核内受容体と細胞膜受容体の間の相互作用に関して、従来提唱されてきたものとは全く異なる、新規のメカニズムを示唆している。
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