研究課題/領域番号 |
21590259
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
篠原 一之 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30226154)
|
研究分担者 |
西谷 正太 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50448495)
土居 裕和 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40437827)
|
連携研究者 |
尾仲 達史 自治医科大学, 医学部, 教授 (90177254)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ヒト / ホルモン / 前頭前野 / 母性行動 / 父性行動 / 神経内分泌学 / 脳 / 近赤外分光法(NIRS) / 神経内分泌 |
研究概要 |
父親、母親に見られる脳とホルモンの特徴を調べ、父性、母性をもたらす生物学的基盤を明らかにするべく、乳児表情に対する脳活動は、親と非親間で異なるか、ホルモン受容体遺伝子多型により親集団で異なるかを調べた。結果、父親特徴的な脳活動を明らかにした。また、妊娠~産後2年の母親を調べ、産後のホルモンや経験が母親脳の変化に貢献することを示唆した。一方、母性へのオキシトシン受容体遺伝子多型の影響を明らかにした。
|