研究課題/領域番号 |
21590292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
橋本 篤司 東海大学, 医学部, 准教授 (80271592)
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研究分担者 |
吉川 正信 東海大学, 医学部, 講師 (90276791)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 中枢 / 末梢神経 / セリンラセマーゼ / D-セリン / ノックアウトマウス / 統合失調症 |
研究概要 |
本研究では統合失調症との関連生が示唆されている酵素の遺伝子改変動物を用いて、統合失調症関連遺伝子の検索と統合失調症モデル動物としての評価を行った。マイクロアレイ法を用いて遺伝子発現の網羅的解析を行ったところ、遺伝子改変動物では種々の遺伝子の増減が観られた。また、遺伝子改変動物に覚醒剤を投与したところ、正常マウスと比べて異常行動が悪化した。以上の結果から、この遺伝子改変動物が新規統合失調症のモデル動物である可能性を示唆した。
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