研究課題/領域番号 |
21590295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
金 徳男 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90319533)
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連携研究者 |
高井 真司 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (80288703)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 人工血管 / PTFE / グラシル / 狭窄 / アンジオテンシンII / キマーゼ / PTEE / 血管内膜肥厚 / アンジオテンシン変換酵素(ACE) / グラフト |
研究概要 |
PTFEグラフト移植後の外膜側から線維芽細胞の遊走がその管腔内内膜肥厚の形成に関与する可能性が示唆されてきた。本研究では現在広く使用されてきた多孔構造を有するPTFE人工血管と近年日本で開発された中層無孔体からなるグラシル(Grasil)人工血管を用いて比較検討し、PTFE人工血管移植後の血管内膜肥厚にはその外膜側からの線維芽細胞の遊走が非常に重要な役割を果たしていることを証明した。
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