| 研究課題/領域番号 |
21590296
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
薬理学一般
|
|---|
| 研究機関 | 武庫川女子大学 |
|---|
研究代表者 |
篠塚 和正 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (50117777)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| キーワード | 中枢・末梢神経系 / 虚血再灌流 / ラット心室筋 / ATP放出 / アデノシン放出 / 交感神経機能 / ノルアドレナリン遊離 / 低酸素 / SHRSP.Z-Lepr^<fa>/IzmDmcrラット / プレコンディショナル / ATP / アデノシン / SHR.Z-Lepr^<fa>/IzmDmcrラット / 拡張機能障害 / 心交感神経 / 低酸素状態 / ニコランジル / SHRSP.Z-Lepr^<fa> / IzmDmcrラット / 虚血プレコンディショナル / 拡張機能障害心 |
|---|
| 研究概要 |
摘出心室標本からのアデノシン・ATP遊離とノルアドレナリン遊離が、低酸素状態下で増加することを見出すとともに、このようなノルアドレナリン遊離に対して、アデノシン(10μM)が抑制作用を示すことを明らかにしたが、アデノシン受容体拮抗薬の8SPT(30μM)は低酸素状態下のノルアドレナリン遊離に影響しなかった。従って、低酸素状態下の心臓交感神経伝達に対する内因性アデノシンの病態生理学的役割については、さらに検討する必要がある。
|
