研究課題/領域番号 |
21590326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
井上 徳光 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 研究所, 部長 (80252708)
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連携研究者 |
赤澤 隆 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 研究所, 研究員 (80359299)
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研究協力者 |
高橋 桂子 Lawrence Berkeley National Laboratory, Postdoctoral fellow
三村 恭弘 奈良先端科学技術大学院大学, 理化学研究所, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | MORC3 / PMLボディ / SUMO / 白血病 / 核ダイナミクス / 癌 |
研究概要 |
急性前骨髄球性白血病は、PMLとRARαが融合した異常蛋白が作られることが原因で発症する。PMLは、通常、核内でPMLボディと呼ばれるドット状局在を示すが、白血病では破壊されている。私たちは、MORC3が、PMLボディに局在し、PMLと同様に白血病ではその局在が障害されている事から、白血病のターゲットとして注目している。今回、MORC3が、2ステップでPMLボディに局在化する分子機構を明らかにした。
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