研究課題/領域番号 |
21590332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 中部大学 (2010-2011) 名古屋大学 (2009) |
研究代表者 |
近藤 孝晴 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (20135388)
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研究分担者 |
石黒 洋 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (90303651)
山本 明子 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (60402385)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | CFTR / NHE3 / HCO_3^-分泌 / SLC26A6 / 膵導管細胞 / 嚢胞性線維症 / 粘膜上皮 / コンピュータシミュレーション / シミュレーションモデル / AE2 / 小葉間膵管 / Cl^--HCO_3^-exchanger / 細胞内pH / 重炭酸イオン輸送 / Na^+-H^+exchange / 単離小葉間膵管 / ΔFマウス / 管腔内pH |
研究概要 |
消化管や気道などの粘膜上皮の生体防御機構が正常に働くためには、粘膜を覆う管腔内液のpHが中性~アルカリ性に保たれている必要がある。本研究では、CFTRとNHE3という二つの分子を中心とする複合体が、重炭酸イオン(HCO_3^-)輸送に重要な役割を果たしていることを明らかにした。また、HCO_3^-輸送メカニズムを統合的に解析するために、各輸送担体によるイオン輸送を数式化し、シミュレーションモデルを作成した。
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