研究課題
基盤研究(C)
Birt-Hogg-Dube(BHD)症候群10家系、13名の患者につき臨床病理学的解析とフォリキュリン(BHD)遺伝子変異の解析を施行し、内9名の肺嚢胞切除組織の病理組織学的、免疫組織化学的、分子病理学的検索を併せて行い、発生機序の解明を試みた。その結果、BHD症候群関連肺嚢胞の本態はフォリキュリンのhaploinsufficiencyによるmTOR経路の緩徐な活性化に関連して発生する、特異な過誤腫様の嚢胞状肺胞形成であることが示唆された。
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