研究課題
基盤研究(C)
腎細胞癌の原発巣と再発転移巣のパラフィン包埋組織から抽出したゲノムDNAを用いてアレイCGH解析を行い、両群間において異なるゲノム異常を同定した。また腎癌細胞株を用いて、プロモーター領域のメチル化及び遺伝子発現異常を調べた。その結果、9番染色体の欠失がみられる症例ほど、再発転移までの期間が短いことを発見し、腎癌の再発転移に関わる遺伝子候補として同領域に存在する遺伝子の中から2つを特定した。
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