研究課題/領域番号 |
21590394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター) |
研究代表者 |
三富 弘之 独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 政策医療企画部, 研究員 (90181940)
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研究分担者 |
福井 尚志 独立行政法人国立病院機構相模原病院, 臨床研究センター・政策医療企画部, 研究員 (10251258)
金澤 秀紀 独立行政法人国立病院機構相模原病院, 臨床研究センター・統括診療部, 医長 (90265661)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | マイクロRNA / 鋸歯状ポリープ / 大腸腫瘍 / 遺伝子メチル化 / DNAミスマッチ修復遺伝子 / 消火器・唾液腺 / 大腸癌 / micro RNA / Pathched / EphB2 / 消化器・唾液腺 / 大腸 / ポリープ / microRNA |
研究概要 |
マイクロサテライト不安定性大腸発癌経路における前癌病変である鋸歯状ポリープ(広基性鋸歯状ポリープ及び古典的鋸歯状腺腫)とそれと鑑別が難しく、癌化リスクのない過形成性ポリ-プでは、マイクロRNA20, 21, 93 181bの発現プロファイルの差異があり、それらの鑑別に有用である。予想に反して、鋸歯状ポリープのマイクロRNA発現と遺伝子メチル化との相反関係がみられた。鋸歯状ポリープの発生や癌化抑制にマイクロRNAをターゲットにした創薬の臨床応用が期待される。
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