研究課題
基盤研究(C)
本研究では胃がんの発症進展および臨床病理学的諸性状に関わるmiRNAを探索し、その発現異常を検討した。その結果、miR-181cとmiR-212がエピジェネティックなメカニズムで発現抑制されていることが明らかになった。特に、miR-181cの発現にはCpGアイランドのメチル化が密接に関連していた。これらのmiRNAを胃がん細胞内で強制発現させると細胞増殖が抑制された。一方、CDX2転写因子の発現にはmiR-9が関与しており、リンパ節転移陽性胃がんでmiR-9の発現が高い傾向が認められた。以上、胃がんに関わる新規miRNAを複数明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (25件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (59件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Medical Science Digest
巻: 38 ページ: 12-15
Gut
巻: 61 号: 3 ページ: 344-353
10.1136/gutjnl-2011-300050
Int.J.Cancer
巻: (In press)
International Journal of Cancer
巻: 129 ページ: 2611-2620
PLoS One
巻: 6
医学のあゆみ
巻: 238 ページ: 560-565
胃がんPerspective
巻: 4 ページ: 12-19
巻: 129 号: 11 ページ: 2611-2620
10.1002/ijc.25923
巻: in press
Carcinogenesis
巻: 31 ページ: 777-784
巻: 127
World Journal of Gastro-enterology
巻: 16 ページ: 1201-1208
巻: 127 ページ: 1106-1114
World J.Gastrroenterology
巻: 31 ページ: 774-794
Int.J.Cancer (in press)
Carcinogenesis (in press)
World J.Gastroenterology (in press)
巻: 124 ページ: 2677-2682
Clinical Cancer Research
巻: 15 ページ: 3990-3997
遺伝子医学
巻: MOOK15 ページ: 152-156
Int.J.Cancer 124
ページ: 2677-2682
Clinical Cancer Res. 15
ページ: 3990-3997
遺伝子医学 15
ページ: 152-156
http://www.tmd.ac.jp/grad/monc/index.html