研究課題/領域番号 |
21590418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 京都大学 (2009, 2011) (財)先端医療振興財団 (2010) |
研究代表者 |
村田 宮彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教務補佐員 (50222435)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 動物 / カルシウム / 恒常性 / 興奮性 / 脳脊髄液 / 腎臓 / クロトー |
研究概要 |
体液カルシウム恒常性は従来はホルモン性の制御によると考えられていた。しかしながら、実験的にひきおこされたカルシウム低下ではそれらのホルモン性制御に先立ってカルシウム濃度の上昇が始まっていた。低下した血液カルシウム濃度は腎臓を通り抜ける間に急速に、秒単位で、正常化されていることが示された。この反応はPTHや活性型ビタミンDには依らず、組織自律的なものである。この恒常性効果はalpha-klothoのホモ/ヘテロノックアウトマウスで減弱する。
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