研究課題/領域番号 |
21590466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
丸山 治彦 宮崎大学, 医学部, 教授 (90229625)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 線虫 / トランスクリプトーム / 糞線虫 / メタロプロテアーゼ / 寄生虫 / 感染 / 熱帯病 / 体内移行 / 感染幼虫 / 宿主侵入 / 遺伝子発現 / 遺伝子ノックダウン / ゲノム |
研究概要 |
ネズミ類に寄生する腸管寄生線虫であるベネズエラ糞線虫の感染幼虫の発現遺伝子を、コンベンショナルなESTライブラリと新型シーケンサによる大規模解析で分析した。感染幼虫特異的に発現している遺伝子の多くは機能不明であったが、複数のアスタシン様メタロプロテアーゼがあり、宿主侵入に際し機能していると考えられた。さらに、宿主侵入後に発現するメタロプロテアーゼも多数みられ、寄生適応におけるアスタシン様メタロプロテアーゼの重要性が示唆された。
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