研究課題
基盤研究(C)
未だ特効薬のないクリプトスポリジウム症治療薬開発のため同症マウスモデルを用い新規抗生物質アスコフラノンの治療効果を調べた。感染マウスにアスコフラノン(100 mg/kg)を経口、腹腔内および静脈内に投与しその治療効果を検討した。アスコフラノンは6日間連続投与した。治療効果は排出するオーシスト数で判定した。経口、腹腔内および静脈内投与群共に投与期間中オーシスト排出数の抑制は認められたが治癒効果は得られず投与期間が終わるとオーシストの排出量は再び増加した。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (7件)
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