研究課題/領域番号 |
21590472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
鎮西 康雄 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (60024709)
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研究分担者 |
油田 正夫 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90293779)
岩永 史朗 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20314510)
大槻 誠 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助教 (60367878)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マラリア / スポロゾイト / 肝内型原虫 / 遺伝子発現 / ワクチン |
研究概要 |
肝内型原虫調整の方法を研究し、短時間で効率的調整する方法を確立した。この調整原虫を用いて感染初期(スポロゾイト)から末期(メロゾイト)までの間に発現するすべての遺伝子を解析しデータベースを作成した。この研究ではその中から転写因子の一つに注目してその機能を解析し、この分子がスポロゾイトからメロゾイトへの分化に重要な働きをしていることを明らかにした。また、ワクチンターゲットとして有望であることも示した。
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