研究課題/領域番号 |
21590481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
内山 恒夫 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (90151901)
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研究分担者 |
小川 基彦 国立感染症研究所, ウイルス一部, 主任研究官 (10322710)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リケッチア / 飢餓応答 / 昆虫 / 細菌 / 微生物 / オートファジー / 病原性 / 増殖 |
研究概要 |
リケッチアの媒介節足動物・マダ二の飢餓環境におけるリケッチア生残のための応答機構の解明を目標とし、マダニ細胞での飢餓状態成立をモニターするためのオートファジー関連抗原Atg12抗体を作製した。また、マダニ細胞、ほ乳動物細胞に非病原性紅斑熱群リケッチアを感染させると、リケッチア増殖の抑制がみられ、オートファジーの関与が示唆された。これに病原性株を重感染すると非病原性リケッチアの増殖が惹起され、病原性株がオートファジー抑制因子を産生している可能性が推測された。
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