研究課題/領域番号 |
21590485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
長谷川 忠男 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10314014)
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研究分担者 |
南 正明 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70418739)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 病原性 / A群レンサ球菌 / PTSシステム / 転写終結因子 / LicT / 二成分制御系因子 |
研究概要 |
劇症型感染症を引き起こすA群レンサ球菌の病原性には、毒素蛋白質の産生が関与する。その産生には栄養条件、特に糖の関与が示唆されている。菌が糖を利用するためには菌体内に取り込む必要があり、膜上のトランスポーターがその役割を担う。トランスポーターの発現調節には転写終結因子、二成分制御因子が関与すると考え研究を行った。それらの発現制御因子が関与する糖を明らかにし、毒素発現にも関与していることを示した。
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