研究課題/領域番号 |
21590500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
永浜 政博 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (40164462)
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研究分担者 |
小林 敬子 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (90170315)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ウエルシュ菌 / β毒素 / THP-1細胞 / マイクロドメイン / ネクローシス / ホスホリパーゼC |
研究概要 |
ウエルシュ菌のβ毒素は、血液系の細胞であるTHP-l細胞の細胞膜脂質ラフトの結合してオリゴマーを形成後、内因性ホスフォリパーゼCを活性化して、生じたIP_3が、細胞内Ca^2+濃度を上昇させ、カルモジュリンーカルシニューリンシグナル伝達系が活性化し、細胞傷害作用を示すことを明にした。さらに、本毒素により、PIの取り込みや細胞のSwellingが認められることから、細胞に対してネクローシスを誘導することが判明した。
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