研究課題/領域番号 |
21590503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
秋山 徹 独立行政法人国立国際医療研究センター, (研究所), 室長 (20246466)
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研究分担者 |
切替 照雄 独立行政法人国立国際医療研究センター, (研究所), 部長 (50192563)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レンサ球菌 / スーパー抗原 / ゲノム / 進化 / ゲノム解析 |
研究概要 |
レンサ球菌やブドウ球菌(SA)の病原性に寄与するスーパー抗原(SAG)の分子進化過程は明らかになっていない。本研究ではレンサ球菌のうちG群レンサ球菌(GGS)の全ゲノム配列を世界で初めて解明し、同菌がA群レンサ球菌(GAS)と高度類縁菌であることを明らかにした。この類縁性を元にしたGGSとGASのゲノムワイドのシンテニー比較解析、およびSAのシンテニー解析で、レンサ球菌のSAGの直系子孫がSPEGおよびSMEZであること、およびSAの祖先SAGの直系子孫がSELWおよびSSLであることを強く示唆する結果を得た。
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