研究課題
基盤研究(C)
薬剤耐性を持つ変異ウイルスに薬効を持つ薬物の創出に向けて、HIV-1プロテアーゼのI84VならびにV82A変異体に対し強い増殖阻害効果を示すプロテアーゼ阻害剤の開発を進めた。阻害剤の化学構造を計算機で設計し、設計された薬物について、有機合成を行った。数種の阻害剤候補薬物については合成が完了し、合成化合物の活性評価を実施した。今後、最も有望と思われる化合物の合成と活性評価の結果を受けて、必要に応じて改良を加える予定である。
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Chemical and Pharmaceutical Bulletin
巻: 60巻(印刷中)
巻: 60(in press)
Bioorganic Medicinal Chemistry
巻: 19巻 ページ: 816-825
Bioorganic Medical Chemistry
巻: 19 ページ: 816-825
Journal of Physical Chemistry B
巻: 114巻 ページ: 521-530
Journal of Physical Chemistry B 114
ページ: 521-530
http://www.p.chiba-u.ac.jp/lab/bukka/index.html