研究課題/領域番号 |
21590515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
藤澤 順一 関西医科大学, 医学部, 教授 (40181341)
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研究分担者 |
竹之内 徳博 関西医科大学, 医学部, 准教授 (20533235)
田中 正和 関西医科大学, 医学部, 助教 (20454613)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | HTLV-1 / ヒト化マウス / マウスモデル / ATL / NOG-SCID / HAM |
研究概要 |
ヒト造血幹細胞のNOG-SCIDマウスへの骨髄内移植により作製したヒト化マウスにHTLV-1を感染させることで感染T細胞の異常増殖、肝脾腫および花弁様分様核を持ったリンパ球の出現等、ATL様病態が再現された。感染マウスでは抗HTLV-1宿主免疫の誘導と特定の感染クローンの選択的増殖が観察され、その過程におけるHTLV-1 Tax遺伝子の発現抑制とCD25陰性から陽性への転換が示された。
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