研究課題/領域番号 |
21590549
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
西條 泰明 旭川医科大学, 医学部, 教授 (70360906)
|
連携研究者 |
吉田 貴彦 旭川医科大学, 医学部, 教授 (90200998)
中木 良彦 旭川医科大学, 医学部, 助教 (90322908)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 地域医療 / 過重労働 / 職業ストレス / 地図情報システム / 地理情報システム |
研究概要 |
周産期アウトカムについて90分以上のアクセス時間が問題である可能性が考えられた。また、脳血管疾患死亡や心疾患死亡については、90分以上のアクセス時間と有意の関連を認めた。勤務医のストレスの地域差の調査では特に、中・小規模市や町・村の勤務医の職業ストレス要因の対策には、サポートの改善が有効である可能性が考えられる。勤務医の不眠には当直が関連し、コントロール良好や同僚のサポートが保護的に働く。勤務医のバーンアウトについては、職業ストレスの要求度の上昇がリスクとなり、コントロール良好な職場や同僚、家族・友人のサポートが良好であることが抑制的に働く。
|